1971-03-27 第65回国会 参議院 予算委員会 第22号
運輸省としては四十四年の閣議決定で、国鉄再建基本方針の中でパイプライン事業を付帯事業として行なうということをきめております。したがって、当時から国鉄では自分がいま御承知のように鶴見線はいわゆるレールで油を運んでおります。これが四十七年の十月ごろになりますと、民間の需要の増大に伴って、それ以上にレールで油を運ぶことができなくなります。
運輸省としては四十四年の閣議決定で、国鉄再建基本方針の中でパイプライン事業を付帯事業として行なうということをきめております。したがって、当時から国鉄では自分がいま御承知のように鶴見線はいわゆるレールで油を運んでおります。これが四十七年の十月ごろになりますと、民間の需要の増大に伴って、それ以上にレールで油を運ぶことができなくなります。
○国務大臣(橋本登美三郎君) まあ国鉄再建基本方針は四十四年の九月に閣議決定をみているわけであります。これは抽象論でありますからどうにでもとれるような方針ではありますけれども、基本方針は決定しておるわけです。